CWEBを打診買い

はじめに

以前、レバレッジドETFに関する考察を書きました。

http://34.133.63.219/2020/05/27/%e3%83%ac%e3%83%90%e3%83%ac%e3%83%83%e3%82%b8etf%e3%81%8c%e9%95%b7%e6%9c%9f%e6%8a%95%e8%b3%87%e3%81%ab%e5%90%91%e3%81%8b%e3%81%aa%e3%81%84%e7%90%86%e7%94%b1%e3%81%8c%e3%82%88%e3%81%86%e3%82%84/
レバレッジETFが長期投資に向かない理由

今回は、新たなレバレッジドETFとしてCWEBに手を出したので、記録しておきます。

CWEBを打診買い

打診買いとか書くとやってる人っぽいですが、試しに買ってみただけです。なんで今更CWEBなのかと言うと、中国共産党の強権発動により、CWEBが決定打を食らったと思ったためです。

設定が2016年なので、長期のチャートみたいなものは無く、最長でも5年スパンでしか見られないのですが、こんな感じです。

CWEBの5年チャート

この投稿を書いている時点では、$20ぐらいなので、およそ、設定来安値ぐらいに来ていると思います。

一時期は、「中国は米国と経済を二分して覇権国となる」と騒がれていましたが、今回の件で分かったのは、中国政府は経済的な部分よりも、政治的な部分の方が重要だと思っていることで、それによって、投資家が中国から資金を引き揚げだしている可能性が高いと思います。

一方で、現代の国家運営では、経済と政治はその両輪を担っているため、どちらをおろそかにすることもできないはずで、ここで中国政府が一気に締め付けを強めたのは、内政に対する貯金があると考えているため、とも考えられます。

そう考えると、しばらくは厳しい時期が続くかもしれませんが、どこかの時点で、改めて経済の強化に動くことが考えられます。そのタイミングで、値幅を取れるように、SPXLやTQQQと同じようなアプローチで、0になっても大丈夫な程度の金額で、CWEBを買い進め、値幅を取りに行こうと思います。中国版TQQQみたいな位置づけですね。

CWEBの打診買い

と言うことで、なくなっても痛くも痒くもない金額でCWEBを10株買いました。買い増しをしつつ、いつかくる利確のタイミングを待とうと思います。

まとめ

  • 趣味の投資枠でCWEBに打診買いをしました
  • どんな結果になるのかわかりませんが、大きく育ってくれることを期待しています

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