Work From Homeでacornが捗る

はじめに

以前、こちらの投稿でAcornに関して軽く触れました。WFHが継続することで、私の中でこのAcornの価値が上がってきているので改めて紹介します。

http://34.133.63.219/2020/03/11/アメリカでの金融機関の使い分け/

Acorn概説

Acornは以前簡単に書いたとおりで、主要な機能は$1.00に満たないお会計の端数を切り上げたときの端数を予め設定したポートフォリオに従って継続的に投資するという物です。ポートフォリオの選択は、簡単な質問に答えてAIのお勧めに従うか、その後自分のリスク耐性に応じてポートフォリオを入れ替えることができます。ポートフォリオの選択は、投資経験、リスク耐性に応じて5種類ぐらいから選べたと思います。

また、これとは別に定期的に入金する金額を決定し、積み立て投資とお釣り投資を同時に実現するためのサービスです。初期のセットアップさえしてしまえば、自分は何も意識せずとも勝手に投資を継続してくれる、基本がお釣りなのであまり大きな金額にもならず、初心者も始めやすいという点で、個人的にはなかなか良いサービスだと思います。ちなみに、私の実績からすると、お釣り部分の投資は毎月$40前後の様です。

そして、最近改めてこの機能は使えるなと思うのが、Found Moneyという機能です。これは、タイミングによって異なるのですが、Acornが提携しているサービスをAcorn経由で利用すると、予め設定された金額、割合で自分の投資元本を追加してくれるサービスです。

Found Money

さて、このFound Moneyですが、例えばこんな具合に利用できるサービスがリストされていて、Acornを経由してこの画面をクリックして対象のサイトに行き、買い物をすることで、通常のお釣り以外に、利用金額の数%の追加投資が発生します。

Acornの画面。このサービスは単純に利用するだけで追加投資が発生する。

一方で、上記のサービスは単純に利用するだけ、例えばChevronだったらChevronでガソリンを入れるだけで$0.25投資できるということです。

そして、WFHになり最近頻繁に使う様になったのがこちらのサービスです。

こちらは、Delivery Person用なので配達員になると$30.00もらえるというやつですが、タイミングによっては、Uber eatsを普通に利用するだけで2%の追加投資が発生します。2%なんてゴミみたいな金額と思うかもしれませんが、日本政府がいまだに物価上昇率2%を達成できていない状況や、長期投資において2%の差が将来は決定的な差になっていることを考えると、この一手間で利回り2%を確定できると思うとやらない手はないと思います。

Acornのはじめ方

そんなAcornですが、アメリカの証券会社で口座を開くにはSocial Security Numberが必要になるため、これはSSNを持っていてアメリカに住所がある方限定なのですが限定なのですが、以下のリンクから口座を作るだけで、作った方及び紹介した人(ここでは私)の双方に$5ずつ入金されます。

https://www.acorns.com/invite/5QLGH5

もし、興味がある方がいらっしゃいましたらぜひ使ってみてください。私はこのFound Moneyを使って2年間でおよそ$28貯めたので、$1/月の手数料は実質無料になっています。そしてこの$28が複利で運用され、少しずつ大きくなることで、将来的には$1の手数料は永遠に無料になるとも考えられます。

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